ガラスが破損してしまったのです。
聞くところによると、他の階のテナント様が何かをぶつけて割ってしまったそうです。
なので、今回の工事代金はそのテナント様に請求することに・・・。
破損したガラスを交換したくとも、内側にはガラスに密着して建てた間仕切とシャッターのレールが立っているため、人が入れないのです。
破損させたテナント様も、災難です。
本来ならガラスの交換だけの工事のはずでしたのに、大掛かりな工事になってしまいました。
ガラスが破損してしまったのです。
聞くところによると、他の階のテナント様が何かをぶつけて割ってしまったそうです。
なので、今回の工事代金はそのテナント様に請求することに・・・。
破損したガラスを交換したくとも、内側にはガラスに密着して建てた間仕切とシャッターのレールが立っているため、人が入れないのです。
破損させたテナント様も、災難です。
本来ならガラスの交換だけの工事のはずでしたのに、大掛かりな工事になってしまいました。
もともと何故造作とアルミパーティションの組み合わせで施工したかというと、サイドの部分は造作の壁にクロスを貼るためのスペースがなく1枚もののパネルであるアルミなら施工可能と判断。
ただし、薬品の倉庫のため、外部の空気や虫を防ぎ、ある程度温度の調整も必要だったのです。
アルミパーティションは後から施工した造作壁側からビスを打って固定しているため、まずは造作の壁から壊していきます。
たったこれだけのひびの為、と言っても薬品倉庫としては放ってもおけないのです。
アルミパーティションも外せました。
ようやくガラス屋さんの出番です。
大きなガラスなので、4人がかりで外します。
新しいガラスをはめ込みます。
壊した間仕切を組立て、補修しました。
虫の対策のため床と壁の間の少しの隙間もないようにシールを施工していきます。
外側のクロスや巾木を貼って終わりです。
いろいろな条件が重なって、このような工事になってしまいました。
たぶん2度と同じような工事をすることはないでしょう。(ガラスを割らないように願うばかりです。)