相談にいらっしゃる依頼者の方は、プライベートな相談に来ているため、他の依頼者となるべく顔を合わせたくないもの。
依頼者が安心して相談できる配置や動線を考えます。
CASE1のレイアウトでは、依頼者の方が受付をした後、すぐに面談室に案内ができない場合は、一旦待合ブースでお待ちいただきます。
待合ブースは他の依頼者の方と顔を合わせない位置に配置し、待っている間の不安感を少しでも解消できるように樹木やアートなどを置きます。
ポイント1 法律事務所特有のレイアウト、設備を熟知しています。
受付のあり方は、ご要望が分かれるところです。
CASE1では、事務所を入ると受付カウンター越しに執務室が見渡せます。
オープンなイメージが出る一方で、セキュリティ上注意が必要です。
パソコンの画面や書類などが外部の方の目に入らないようなレイアウトが必要です。
それに対してCASE2では、外部の方を完全に遮断し、容易に執務室に入れないようにドアに鍵をかけます。鍵もカード認証や暗証番号などで、職員の方が面倒なく出入りできるように計画します。最近ではCASE2のようなレイアウトが多く見受けられます。
特に、日中は女性職員の方のみが執務される場合は、職員の安全面を考慮し、このようなレイアウトになることがあります。
更に、面談室には2箇所扉を設置し、依頼者側のドア、職員側のドアを設けることで、ヒートアップされた依頼者から身を守ることも可能です。
CASE1では、事務所を入ると受付カウンター越しに執務室が見渡せます。
オープンなイメージが出る一方で、セキュリティ上注意が必要です。
パソコンの画面や書類などが外部の方の目に入らないようなレイアウトが必要です。
それに対してCASE2では、外部の方を完全に遮断し、容易に執務室に入れないようにドアに鍵をかけます。鍵もカード認証や暗証番号などで、職員の方が面倒なく出入りできるように計画します。最近ではCASE2のようなレイアウトが多く見受けられます。
特に、日中は女性職員の方のみが執務される場合は、職員の安全面を考慮し、このようなレイアウトになることがあります。
更に、面談室には2箇所扉を設置し、依頼者側のドア、職員側のドアを設けることで、ヒートアップされた依頼者から身を守ることも可能です。
間仕切りは用途に合わせて、幾つか種類があります。詳しくはこちらをご参照ください。
感知器や、空調の問題で天井まで間仕切りができない場合もあります。この場合も、面談室の位置を離す、本棚で壁を覆うなどの方法で、声の漏れを極力抑えたご提案が可能です。
感知器や、空調の問題で天井まで間仕切りができない場合もあります。この場合も、面談室の位置を離す、本棚で壁を覆うなどの方法で、声の漏れを極力抑えたご提案が可能です。
面談室の広さは、6席以上入る部屋が1つあると使い勝手が良いです。
普段は4席あれば十分でも、依頼者が家族連れであったり、他の弁護士と共同で進める事案があったりすることも想定されます。
開業後に個室を広げることは、とても困難ですので、事前に利用目的を想定することは重要です。
6席用のテーブルサイズは、最小で幅180cm奥行90cmですが、幅240cm奥行120cmがベストです。
奥行90cm未満ですと依頼者と向かい合った場合に近過ぎて、圧迫感を感じます。
普段は4席あれば十分でも、依頼者が家族連れであったり、他の弁護士と共同で進める事案があったりすることも想定されます。
開業後に個室を広げることは、とても困難ですので、事前に利用目的を想定することは重要です。
6席用のテーブルサイズは、最小で幅180cm奥行90cmですが、幅240cm奥行120cmがベストです。
奥行90cm未満ですと依頼者と向かい合った場合に近過ぎて、圧迫感を感じます。
弁護士席のデスク形状はL字型が人気です。
L型デスクの一般的なサイズは、幅160cm 奥行120cm(70cm)です。
デスク周りは、120cm~180cm程度のローパーティションで囲うと、個室感が出せて仕事に集中出来ます。
L型デスクの一般的なサイズは、幅160cm 奥行120cm(70cm)です。
デスク周りは、120cm~180cm程度のローパーティションで囲うと、個室感が出せて仕事に集中出来ます。
弁護士1人あたり、背の高い6段の収納3台程度が目安です。
壁の色や、間接照明、床の素材や色によっても、大分イメージが変わります。