今回の案件は、下記のようなご要望が御座いました。
①アルミパーティション面にＴＶを壁掛けしたい。
②レコーダーを裏側に置いて操作をするための専用の開口を作ってほしい。
今回は搬入から施工までの一連の流れをご紹介しながらご説明いたします。
渋谷 Ｎ事務所様 アルミパーティション工事
アルミパーティションの工事は基本9時からの開始になります。
パネル搬入
柱搬入
搬入が終わると次はパネルを立てる場所に墨出しを行います。
墨出しが一番重要です。
この墨を基に施工するからです。
床レールの施工
天レールの施工
柱の施工
床・天レールと柱の次はパネルを施工します。
このような梁のある箇所も梁のサイズに合わせて施工します。
今回の要望の一つのレコーダー用の開口です。レコーダーを置く台のサイズに合わせて加工します。
表面の開口部
裏面の開口部
こちらのエレクターにレコーダーを置きます。
最後に加工片を掃除して終了になります。
本日の工事はここまです。
9時開始で14時には終了しました。
施工面積や加工が必要な内容にもよりますが、半日から一日で間仕切り工事はできます。
移転までに時間がない方にもお勧めです。
ＴＶの壁掛け施工については次回のブログでご紹介いたします。
